今、3年生は「バリアフリー」について学習しています。その人にとって『バリア(壁)』になるものを『フリー(自由)』にするために、身の回りにはどのような設備や手段があるのかをみんなで考えたり、体験したりしています。
今回は、点字について学習しました。実際に目をつむって、点字に触れてみました。一つひとつの点が小さくて、指先だけで読み取るのはとても難しかったです。
(オレンジ色の紙…大豆で作った点字 白色の紙…点字)
また、点字器を使って、点字を打つ体験もしました。点字は凹を作るために、「右から左」に打たなければなりません。点の配置も、読むときとは反対になります。慣れるまで少し時間はかかりましたが、自分の名前や自分のすきなものなど、点字で表すことができました。
文字を見ることを通して知ったり、伝えたりするのと同じように目が不自由な人にとって点字は大切な文字であり、相手と思いを伝え合うコミュニケーションの1つの手段であることがわかりました市竹市竹