避難訓練がありました。今回は火災の避難訓練でした。
子どもたちは、「お」さない「か」けない「し」ゃべらない「も」どらないを守りながら、素早く避難している様子でした。
今回は、消防署の方に来ていただき、お話もしていただきました。火災の時に一番危険なのが煙で、
白い煙は木が燃えた時、黒い煙は油を含んだものが燃えた時に出るそうです。黒い煙は、20秒間吸い続けると意識を失ってしまうほど危険だそうです。そんな時にハンカチがあるとないのとでは、かなり違うそうです。
ハンカチは、煙の侵入を防ぐだけでなく、災害時の止血にも使える優秀なアイテムだと話しておられました。
子どもたちは真剣に話を聞いている様子でした。災害が起きないことが1番ですが、もしもの時には自分のいのちを守ることができるようにしていきたいですね。
市竹