蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

相手校を見送る姿から懐古した日

2022-06-20 19:14:02 | 基本凡事徹底
昨日は気温30℃を超す真夏日の中、大阪・天王寺と滋賀・伊香との三つ巴を行いました。
週明けからはテスト週間に突入するという事もあり貴重な実践でした。
この日も、前日で長いイニングを投げた2枚看板がそれぞれ試合を作りました。
また、攻撃面では前日とは違った面々が快打を響かせました。

この日は天王寺に勝利、そして伊香に敗れる結果でした。
天王寺との試合では、終盤に大量得点を奪って逆転。
リードを許す終盤でひっくり返せたのは大きな収穫でした。
公式戦は、いずれを相手にしても緊迫した試合になります。
結果的に粘り強さから自分達のペースに持ち込めました。
このような諦めない気持ちを持ち続けてもらいたいと思います。

キレのある変化球を投げ込む投手が相手となった伊香との試合。
案の定、投手戦となりました。
与えた三振11個に対し、ヒット数はわずか5本。
春季大会の啓新戦での序盤を思い出させる内容でした。
現在の課題は毎試合安定した結果を残せる選手がいない事です。
打てる日もあれば打てない日もある、それでは打順は定まりません。
日替わりで打順が変わる状況がまさしくそれを物語っています。
本来、中軸を任されなければならない3年生達の奮起を期待します。

この日は、試合後に相手校を見送る姿を眺めていました。
バスが目の前を通過しようとするとそれぞれが手を振って見送っていました。
こうした光景を眺めていると、おおよそ30年前になる自分の事が思い出されました。
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