アマチュアの先にある景色

６月の第３週にもなればこのような暑さとなるのでしょうか。

連日の予報どおり、この日は３５℃近くまで気温が上がったようでした。

こうした中、この日は早朝から私立金沢との練習試合に向かいました。

今年に入ってから石川県勢との対戦では小松大谷、遊学館、そして小松商から白星を挙げました。

この日がVS石川県勢の第４弾。

私自身も楽しみに待った日でした。

金沢には、走攻守を兼ね備えたプロ注目選手が在籍しているという記事を先日目にしました。

そして、この日はその注目選手から外野の頭を越す大きな打球を浴びせられました。

また、軽快な守備も披露されました。

しかし、こちらにもプロのスカウトが一目置く投手が在籍します。

この日は１試合目に先発して1４０ｋｍ/ｈ近いストレートを投げ込んで、４イニングをしっかりと抑え込みました。

アマチュア野球の先にあるプロの世界の景色は、誰にでも見れるものではありません。

学校は違えど雪国北陸地方から誕生した秀でた才能を持った２人。

バックネット裏にはその姿を見ようと関係者の姿がありました。

この日の次男坊は、１試合目を二番・レフトで先発フル出場させてもらいました。

相手先発は、球速と伸びのあるストレートを投げ込む好投手でした。

中々、快音を響かせる事は出来ませんでしたが、バントで出塁するなどして自分なりの役割を果たそうと頑張りました。

有難いことに、強豪校の好投手との対戦から確かな経験値が積めています。

この日の結果は２戦２敗。

１試合目は最終回に１点差まで迫り、なおかつチャンスが続きましたが勝ち越す事は出来ませんでした。

夏大に向けてもうひと踏ん張り。

明日の練習試合も頑張ってもらいたいと思います。