恋せよキモノ乙女 11巻
キモノ漫画。
漫画、山崎零
キモノ漫画。
ももと透也くんの新婚さんは
透也くんが東京で単身赴任という状態ですが
仲良くラブラブそうです。
ももは雑誌の着物コーデ特集を頼まれますが
自分には…と尻込みしてしまいます。
しかし、透也くんに相談して背中を押されて
素直になって『やりたい！』とお願いします。
（相変わらず透也くんのアドバイスが的確）
何度もやり直しで悪戦苦闘しますが、
先輩のアドバイスから
無意識にコーデを“自分が着る”前提で考えてた
ことに気づきます。
コーデが決まったら今度は、
撮影の時のセッティングの練習。
写真だと目立つ皺なんかをなくすように
そして撮影時間内に出来るように猛特訓。
ドキドキの撮影日。
最後のコーデの時に
“少し急ぎましょう”と声を掛けられた途端に
焦って上手く出来なくなり、
最後は代わってもらって なんとか終了。
もものことだから悔しくて泣いたりしそうと
思っていましたが、
悔しいとは思ってても前向きでした。
これも透也くん効果だろうか。
透也くんは大阪出張が決まり、
ももと過ごせるとウキウキですが
会った時に伝えようと思います。
ももは雑誌編集さんの福岡出張に
助手として同行してくれないかと頼まれ、
いつもなら透也くんに相談するとこだけど
チャンスは逃がさないようにという
透也くんの言葉を思い出してOKします。
そして、久しぶりに会って
お互いに良い報告があると切り出しますが
日程が完全に被っていることが判明。
慌てるももですが、透也くんは
行っておいでと背中を押してくれます。
やっぱり透也くん最強だなと思ってたら
1人コッソリと“タイミングなぁ…”と
呟いておりました。
そりゃそうだよね。
というところで以下次巻。
タイミングが悪くて
気持ちにも擦れ違いが…なんていう展開への
フラグのようにも思えますが、
この2人なら何やかあったとしても
大丈夫かなと思ってます。
若干、ももが透也くんを頼りすぎ感はあるので
たまには透也くんをたっぷり甘やかして
あげてほしいもんだ。
