アンサングシンデレラ 病棟薬剤師 葵みどり
1〜13巻
漫画、荒井ママレ

薬剤師の葵の奮闘漫画。
少し昔に石原さとみさんで実写してましたね。
見てないんですが(笑)
萬津総合病院の薬剤師として働く
葵みどり26歳、小児科病棟担当。
最初の方は総合病院のお薬お渡し窓口での
奮闘が中心で、薬剤師のチェックの重要性と
チェックして医師に確認を取っても
厄介扱いされる辛さや、
全ての科を網羅してて総合病院なので
もの凄い数を捌かなきゃいけない大変さ
なんかが中心です。
患者さんが他の病院での薬を
どんな風に受け取ってるのかの確認から
ナカノドラック小野塚さん登場。
若い男性ということで、深夜を任されまくり
他な人の休みの穴も任されで荒んでる
小野塚さんです。
葵ちゃんが小児科病棟担当として
子供の気持ちに寄り添おうと奮闘。
お子さんの場合、親の意見が強かったりで
大変だったりするようです。
しかし患者さんと向き合う葵ちゃんは
産科病棟も任されることに。
妊婦さんも色んな事情の人がいることを実感。
ナカノドラッグ小野塚さんの後輩 槙本さん登場
予防接種勉強会をしようということに。
槙本さんは学術大会での発表も視野に。
小野塚さんがナカノドラッグを辞めて
笹の葉薬局に転職することが判明。
総合病院には研修医の室井くんと ひまりちゃん
が入ってきますが、
付き合ってるのを隠して来てる2人。
病院勤めの薬剤師になる気はない様子。
優等生な室井くんと、慌てやすいひまりちゃん
しかしナメてる室井くんと真摯なひまりちゃん
最初の評価のから 逆転していく雰囲気に。
産科病棟の室井くん、同窓会で会ったばかりの
友達の奥さんが入院してきて頼りにされるが
奥さんは流産してしまい、
その衝撃を引き摺ってしまった室井くんは
他の患者にキツい口調で当たってしまい
姿を見せなくなる。
ひまりちゃんがどんどん成長。
なんやかやで2人とも研修期間終了し
ひまりちゃんは病院希望してくれるかと
期待するが、どちらも希望せず撃沈。
(室井くんは来るかも?)
在宅医療対応の笹の葉薬局は訪問もあり
小野塚さんは初めてのことだらけで奮闘。
共感してしまう患者さんに入れ込んでしまい
それが逆効果になってしまったりしますが
前向きに頑張る小野塚さん。
小野塚さんがステップアップしてると感じ
自分はブレブレになってる気がして
愚痴ってしまう葵ですが、
小野塚節で一刀両断される。
小野塚は前の薬局が合わずに逃げただけと
思っていて、今の訪問も向いてるのかどうかと
手探りで頑張ってるだけで
ステップアップしたという気持ちではない
ことを葵に伝える。
そんなこんなで、
葵はやっとこさ小野塚さんが好きな気持ちに
気づきました。
というところで以下次巻。
何だか知ってる薬が出てくると
前のめりになって読んじゃいました。
最初は勢いの良い葵ちゃんが
どんどん色んな悩みに翻弄されつつ
それでも患者さんに誠実であるよう奮闘してて
頑張って欲しいなぁと思います。
しかし、最初は上司の瀬野さんと
良い感じになるのかなぁと思ったけど
小野塚さんかぁ。
小野塚さん推しなので、
小野塚さんのために葵ちゃん頑張って!