ハラヘリ読書 1〜9話
漫画、宮田ナノ
読書好きの作者さんが、
本に出てくる食べ物を語る漫画。
森茉莉の“シュウクリウム”←シュークリーム
内田百聞の“おかうこ”←おしんこ
村上春樹の“オムレツ” etc
『どんなものを食べているか言ってみたまえ。
君がどんな人であるかを
言い当ててみせよう。』
バリアサバラン（美味礼讃）
という文章を引用されてたりするのですが、
この漫画全体を表している気がします。
エッセイに出てくる食べ物やその食べ方
表現の仕方で作者さんがどんな人であるかを
想像して楽しみ、
小説に出てくる人物の食べ物や以下同文で
どんな人として描かれているのかを
深く考察する。
そんな楽しみ方をしながら
好きな本は何度でも繰り返し読むタイプの
作者さんが憧れたり共感したり
真似をしようとしたり励まされたりしてます。
たしかに、何を食べてるか
どんな風に食べてるかって
その人の色んなことが垣間見えてしまうと
思います。
だからSNSで映えたゴハンを
アップしてしまうんだろうなぁなんて。
本に出てくるのは
その人の内側を曝け出してる感じで
取り繕ってない食べ物たちが登場します。
読んでると、
元の本を読んでみたくなる漫画です。
ちょっと変わった柚子胡椒
“ゆずからりん” を頂きました。
めっちゃ美味しい！
お味噌汁に少し入れても美味しい、
あったかい蕎麦に食べる時に入れても美味しい!
柚木風味になると高級感が出て素敵です。
少しだけと思っても、
ついもう少し足してしまいます。
あと、ツナマヨに少し入れても美味しかった。
昔、パン作りの時に柚子胡椒ツナマヨ
というレシピを作ってて好きだったんです。
絶対、ゴハンにも合うと思ってたんだぁ。
ゆずからりん入りツナマヨは、
パンよりもオニギリにしたい味でした。
炊きたてゴハンがススみます。
これから鍋の季節なので、
活躍間違いなしですが、
大事に食べようと思います。
赤いので柚子胡椒というより
柚子辛子と言った方がいいかな。
ぱっと見は七味っぽいでが
少ししっとりしてます。要冷蔵。
トノをギュッとしてるとこを撮りたかったのに
どう見ても羽交い締め…。
もう羽交い締めでしかない。
たとえトノが逃げなくても。
モフモフで気持ちいいんだけどな。
うーん、Eテレの0655みたいに
ラブラブな人と猫の写真を1人で撮るには
どうすればいいのだろうか。
タイマー使って何とか出来るかな。
無理な気がする。
抱っこしてる時の可愛いトノの顔は
目に焼き付けておくことにしましょ。
ほぼ冬毛になったトノはフカフカモフモフで
ムギュっとしたくなります。
昨日はトノのトイレ2個を午前午後って感じで
順番に洗ったんですが、
よく乾く良い日でした。
こういうのは一気にやってしまいたいけど、
トノが両方からニオイが消えると
戸惑うかなと悩むのですが、
あまりの青空にやっちゃいました。
案の定、戸惑ってたトノごめんね。
今日も晴れだそうで、
1個ずつにしてあげれば良かったかなと
ちょっぴり思いつつ、
いややっぱり洗えると思った日に
両方洗えてよかったと思うことにします。
綺麗な晴れを見ると思う。
今日は何を洗おうか♪
