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ティアムーン帝国物語 断頭台から始まる、姫の逆転ストーリー 7巻 漫画 ネタバレ感想

2024年05月21日 21時21分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
ティアムーン帝国物語
断頭台から始まる、姫の逆転ストーリー 7巻
漫画、杜乃ミズ
原作、餅月望
キャラクター原案、Gilse
ギロチンにかけられた瞬間に12歳に逆戻りした
ミーアが、ギロチンにかけられないために
奮闘する物語。


ミーアはルールー族の森を守る為の手段として
自分を溺愛する父王の性格を逆手にとり
森を自分の直轄地にして♪とおねだり。

しかしそれはベルマン子爵から恨みを買う為
もっとベストな方法があるのではと思う
ルートヴィッヒ。

彼はミーアが本当はポンコツであるという真実
に辿り着こうとしていた!


王は、ならば森の近くにプリンセスタウンを
作れと命じる。

名誉を重んじる貴族の典型である
ベルマン子爵は、この名誉に大感激!

これで、誰の恨みを買うことなく
森を守ることが出来るとわかり
ルートヴィッヒはそこまで考えれなかったと
ミーア凄い!が復活。再び目が曇る。

そんな感じでルールー族問題は解決。

次はティオーナから手紙が届き
優秀な弟が学園に入る口添えのお願いを
されます。

ミーアは知っている!
この弟くんが飢饉に強い小麦を開発する
ということを!

なので、国外に放出したくない!

かといって良い教育を受けられねば
開発出来ないかもしれない。

というわけで、ルートヴィッヒを呼び出し
プリンセスタウンに学校を作ることに!

その第1期生として弟くん迎える作戦です。
そうすれば、飢饉に強い小麦は自国に出回るし
弟くんを見込んだミーアの手柄にもなるという
一石二鳥。

早速 呼び出して…いや、ここは行くべきだと
訪問することにします。

ミーアがやってくると聞き、
辺境伯はルールー族とのことで領地を切られた
ことに対して何らかの配慮をして貰えるのかな
と思って出迎えます。
(ミーアは忘れてます)

自分をギロチン行きにしたティオーナのとこに
行くのは複雑な思いのミーア。

庭で花を育ててる少年を発見して、
これが弟くんでは!と思うミーアは
アンヌ直伝の殿方が喜ぶ方法として
『仕事(やっていること)を褒める』大作戦に
出ます。

花を褒めて少年の心ガッチリ掴んだミーア!
今回はアンヌの助言が活きました。

さて、辺境伯と対峙したミーアは
学校を作ろうと思っていることと
弟さんを第1期生として迎えたいことを
伝えます。

辺境伯は、姉弟の両方を他国の学校に行かせる
ことに不安があり、自国についても学んで
欲しいとも思っていたし、経済的にも他国に
やるのは苦しいと思っていたので、
その全てが解消されることに大歓迎!

領地を切られたことのお返しにしても
余りあると思い、何か出来ることはと聞くと
ミーアは小麦を適正に販売し貯蓄して
飢饉の時にはお願いしたいと言います。

搾取されるのかと身構えますが
ミーアは国に出すのではなく
自分の名前を使って直接 民に出して欲しいと
お願いします。

ミーアは単に面倒臭いことを省いて
自分の名前だけ宣伝してもらって
図々しいお願いしてるけど大丈夫かなとか
思ってますが、辺境伯は今迄それがしたくても
他の貴族に邪魔されて出来なかったので
ミーアの名前を使えるなんて、
なんて有難いことなんだ!と思います。
(ミーアの名前を使えば逆らえる人はいない

何で喜んでるのか謎だと思うミーアだが
まぁいっかとします。

全て結果オーライ!自分ファースト!!


家に戻りホッと一息。
久しぶりにギロチン日記が更新されてないか
見てみようと思うミーア。

すると、日記が消えてなくなります。

これではギロチン回避の方法がわからないと
焦るミーアですが、
もしやギロチン回避が確定したため
ギロチン前に書いた日記が消えたのではと
いうことに気づきます。

そうなのです!
ミーアはついにギロチン回避を
成し遂げたのです!!

小麦の確保が確定し、
それが正しく民に渡ることが確定して
飢饉対策が磐石になったということです。
(ミーアが楽しようと任せたことが吉となる)

この嬉しい気持ちを話したい!
と思って、良いことがあったと
アベルに手紙を書きます。

いつも返事をくれるアベルが
前回の手紙にも返事がないなとか
この手紙の返事よりも学校で再会するのが
早いかなとか思いながら手紙を出しますが
返事は届かないまま学校へ。

そして、学校に行って驚きの事実が!

アベルの国で革命が起こりそうだというのだ!
もちろんアベルは来てません。

せっかく断頭台から逃れられたのに、
傍観していれば大丈夫だろうとわかってるのに
とっても危ないとわかってるけど
それでもアベルに会いに行きたいと
皆んなに想いを吐露します。

今のミーアには助けてくれる友達が
たくさんいるのです!

そんなわけでアベルの国に行くことを決めた
ミーアに待ち構えているのは!?

というところで以下次巻。


断頭台回避があっさりでビックリします。
しかも、頑張りはしたけど
何が断頭台から逃げれた決め手なのか
わかってないし深掘りする気もないミーア。

それがミーアらしくていいなと。

アニメは この巻までだったので
2期やって欲しいなぁ。

小説は漫画よりずっとずっと先まで進んでて
私は小説の方が面白いなと思ってるんですが
漫画で読むとスッキリしてて
ちょっとわかりにくかったことが
わかりやすくていいなとも思います。

というわけで、この後の展開を知ってるので
ミーアの複雑な心境や大活躍が
どんな風に漫画になるのか楽しみです。





             
           



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