wakakoyaブログ 思いたったがキチジツ

徒然と好きなこと書いてる日記です♪

手術当日(6月28日)のお話 ※下の方に術後の手の写真。苦手な方は注意!!!

2021年07月12日 22時57分00秒 | 病院、入院、通院、薬
2週間前の手術当日のお話。
もう2週間経ってるのか…。
(写真は当日の朝焼け)





前日は夕食まで食べれて、9時から絶食。

当日5時50分まで水、お茶、スポーツドリンクは飲んでよしだったので、ギリの時間に飲む。

その後に、トドメの浣腸。
5分我慢してからトイレに行ってくださいという怖い指示…。
どうしても無理そうなら少し早くても構わないとのことで、4分ちょいでダッシュ。
あんなの5分も無理だよ…。

8時半になれば、バタバタとしだすだろうけど、
この待ち時間がキツイなぁ。
飲めないと思うと飲みたくなるし。

そして、8時30分から手術の準備。
色々と確認して、
背中に痛み止めの点滴つけて、
全身麻酔したとこで記憶なし。

手術に対する恐怖は感じてませんでした。
無意識には感じてたのかもですが。
手術は頑張れと言われても、
頑張るのはお医者様たちで、
私は全身麻酔で眠ってるだけだしなぁと。

これで目覚めることなく…というのも考えないわけでもなかったのですが、
それはそれでまぁ仕方ないぐらいの気持ちでした。

それぐらい左脇腹痛かったので、
早く切り取って欲しいの方が上でした。

それよりは、術後ってどんな感じなんだろう。
何もかも看護師さん任せって緊張するな。
粗相がないようにしたいなぁという気持ちの方が強かったかも。

あまりに目まぐるしい展開だったので、
ゆっくり考える暇がなかったのは、
私にとって良かったのかもしれません。

いやでも、早く気づけば手術じゃなかったかもなんですけどけね。


それにしても、手術って本当に何も分からないうちに何もかもが終わるのだなという全身麻酔の凄さにビックリでした。

9時から手術で約6時間ほど手術してたのかな。
左脇腹からヘソの上ぐらいまで約30cm切って、左の腎臓と腫瘍を摘出して、無事に終了。


麻酔から覚めた瞬間の何とも言えない気持ち悪さったらなかったです。
もの凄い恐怖でした。
涙が出るくらい。

未経験だったからかなぁ。

1番単純に言うと、金縛りの究極型みたいな。
まだ半分、麻酔が残ってる感じ。

上手く呼吸できないし、
身体は上手く動かせないし、
喉は気持ち悪いし(全身麻酔の間、呼吸の為の器具を着けていた為)、
感覚は研ぎ澄まされてる感じだし、
尿カテーテルはついてるし、
手術跡の傷口は痛いし、
(傷口というのが正しいのかわからないけど)
去年亡くなった母の最後の1年間ってこんな感じだったのかなぁと思いました。

動かしたいのに動かせない怖さが凄かった。
どうせ動かせないんだからと開き直れば、
もう少し気にならなかったんだろうか。

そして入院と大病の大先輩である亡き母が、
『これで分かったでしょ〜♪』と小躍りしてるのが見えた気がしたのでした。
(看護師さんには、そんなことないよと言われたけど、父と妹には分かると言われた。)

あと母からは、
『やっぱり、アンタはいらないわ』と言われた気がしたのですが、まぁツンデレ(?)母の言うことなんで、まだ生きてなさいという意味だろうと捉えました。

数時間後には、麻酔もどんどん切れてきて、
少しは手足が動かせるようになり、
何とも言えない気持ち悪さMAXからは脱出できました。

無事ですよ報告の電話は先生にお願いして、
(ちゃんとした声が出なかったので)
LINEで妹に報告。←許可もらってます。

スマホがめちゃ重かった。
スマホの軽量化って何!?と思ってたけど、
軽い方がいいと思いました。

手は点滴の管やら心拍数測るヤツやら、いっぱいついてて動かしにくいし、動かしてドレかが抜けてしまったらと思うと緊張する。

足は、血栓防止の為の靴下をしてマッサージ機を装着。

身体は動かせないので、
トイレに行く必要なし。

栄養も点滴なので、食べる必要なし。

そんな術後。

3時間ほどしたら、
声もちゃんと出るようになったので、
父さんに電話して無事を報告。←数分だけならと許可されてます。

主治医からは、
もう痛いの我慢したらダメだよ〜。
でも、明日の方が手術用の痛み止めも切れてきて痛いの増すと思うよ〜。
と言われてしまう。

まぁ、覚悟はしてます…。


術後なんで熱は最高37.7度ぐらいまで上がり、
朦朧としているのか、寝てるのか謎なまま、
その日が終わっていったのでありました。









術後の私の手。
※苦手な方は要注意!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓

































術後の手。
ふらふらしながら撮ったのでブレブレ。
(それでも撮った私の根性って…)
こんな色々ついた自分の手を見るのは初めてだったものですから。
左手も似たような感じです。


全部、麻酔が効いてる間についてるのは、
助かったっちゃあ、助かったなのかなと思ってみる。





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お腹に乗りたいトノと、乗られたくない私の攻防戦

2021年07月12日 06時36分00秒 | 2021年 猫のトノ様
トノは私のお腹に乗って抱っこされたい。
でも、私は傷口の上には乗られたくない…。
そんなわけで、
傷口の上にはモチモチクッションでガード!









なんか座り心地が悪いとクレーム顔のトノ。
そんな顔しつつも、
無理には突っ込んでこないトノは優しい。





私だって、思い切り抱っこしてあげたいよ〜!
ギュ〜ってやって、
ワシャワシャ〜ってやって、
満喫したいよぉ〜!



退院初日から、抱っこはせがまれております。
その都度、クッションガードと攻防しつつ、
折り合いをつけて、
我慢してくれてるトノに感謝。

やっとこさ撮れたのは、
それだけトノが右側だけに乗っかるのに慣れてきて安定してきたからです♪

ありがとねトノ。

全力で抱っこ出来るのを私も楽しみにしてるから、もう少し待ってね!!!










傷口の方の回復は順調なのですが、
食後にフラっとする感じと便秘が曲者です。
そんな食べれてないんですが。

昨日、またもコーラックIIに頼ることに。
どうやら私は1錠で十分に効くらしい。

ということは、そこまで頑固な便秘さんでもないってことなのかな。

ヨーグルト食べて、味噌食べて整えられるといいなぁ。


アボカドも良いらしいのですが、
私、アボカド食べすぎると痒くなるので怖い。

納豆は苦手だし、
案外、腸を整える食材と相性悪いのかな。

でも頑張って食べよう。





昨日はあまり動けなかったから、
今日は動けるように頑張りたいなぁ。

この数日、
やりたくてしょうがないことがあるんですが、
果たして今日こそ出来るのか!?



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