僕は数日前の「安倍とトランプ」の原稿で、NHKの世論調査で安倍内閣の支持率が45%、不支持率が37%であることを知り、もう日本に絶望したようなことを書いた。
その時、もう政治のことは書くまいと思った。
しかし、今日の時事通信の2月の世論調査をを見て、また息を吹き返した。
それによると安倍内閣の支持率38.6%、不支持率39.8%で1年6か月ぶりに不支持が支持を上回ったという。
日本人も捨てたもんやないなと、コロッと書くことが変わる。
僕は変わり身が早いのだ。
桜問題について、橋下徹(50)と坂上忍(52)の意見を載せておく。
まず橋下。「安倍政権も必要な調査、聞き取りを全部やって、ホテルの明細やら、後援会の領収書やらを全部出して、まずかったところはきっちり謝罪、反省すれば終わったでしょう」「公文書の廃棄や隠蔽を国家権力がやるというのは本当に怖い。それは共産国家、独裁国家ですよ。今回の政府の対応は民主国家としては最悪の対応で怖さすら感じる」。
これを受けて坂上も「僕も怖さを感じる時がある。いろんなことができちゃうんだ、みたいな」と言っていた。
皆さんどう思います?