東西の横綱決戦!
ア・リーグ東地区首位ヤンキースとナ・リーグ西地区首位ドジャースのいわばワールドシリーズ前哨戦とも言えるNYでの3連戦。
山本由伸(25)が強打のヤンキースに対し、素晴らしい投球をしている。
7回まで2安打7K無失点と封じ込めた。
3、4、5回は三者凡退だ。
打たれたのは1回のジャッジの二塁打と2回のヒットのみ。
3回以降は無安打で完封している。
渡米後、一番のピッチングと言える❗
由伸は7回を投げ、106球2安打7三振2四球、無失点だった。
防御率も3.00に下げた。
由伸は勝ち負けつかず、13試合で6勝2敗のまま。
試合は両チームの投手陣が譲らず、0ー0のままタイブレークの延長戦へ。
延長10回表、2アウト一、二塁のチャンスだったが、大谷翔平(29)は一塁ゴロと凡退。
ドジャースは11回表にT・ヘルナンデスのタイムリー二塁打で2点を挙げ、2ー1で勝利した。
決勝のホームを踏んだのは大谷だった。
今日の大谷は二塁ゴロ、センターフライ、一塁ゴロ、レフトフライ、一塁ゴロの5打数ノーヒット1得点。
昨日から10打数連続ノーヒットで、好投の由伸を援護出来なかった。
通算では62試合250打数78安打15本塁打40打点44得点28四球60三振14盗塁で、打率を.312に下げた。