天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

宝塚と柔道部の体質。

2023-11-15 11:25:05 | 日記
僕は高校の1年生の時、柔道部にいた。
結構強い柔道部で、その年の3年生は兵庫大会で優勝し、インターハイに出場した。
まず最初に礼儀から仕込まれた。
先輩に出会った時は、帽子を取って大声で「コンチワ❗」と挨拶しなければならない。
その練習もさせられた。
先輩が運動場の300メートルくらい向こう側にいて、大声で「コンチワ❗」と叫ばなければならない。
聞こえたら先輩が拍子木を打ってOK。
声が小さな友達は何度「コンチワ❗」と叫んでも拍子木は鳴らして貰えなかった。
僕が食堂で先輩に会ったので「コンチワ❗」と叫んだら、前でトレイにうどんを載せていた女の子がビックリしてトレイを落とした。
女の子はプンプン怒っていた。
こういった下らない決まりが沢山あった。
もう殆んど忘れたけど。

2、3年生になると、僕らの高校にも、学生運動の影響が及んで来た。
僕はすぐにかぶれ、いっぱしの闘士になった。
まず制服の自由化に取り組んだ。
それは上手くいき、生徒集会で服装の自由化を勝ち取った。
次に取り組んだのは生徒手帳の廃止。
要するに色んな不合理な校則を撤廃させ、我々で民主的な生徒憲章を制定した。
我々は尼北デモクラシーと呼んだ。
僕は今、母校の近くに住んでいるが、我々が闘った55年前の精神は今でも健在みたいだ。
宝塚歌劇は110年間、こうした時代の波から無縁だったようだ。






宝塚歌劇団、上級生のパワハラ認めず😠木場理事長は引責辞任も

2023-11-15 06:39:00 | 日記

9月30日に25歳のタカラジェンヌが自殺したことについて、宝塚歌劇団は外部弁護士の報告書が出たことで、木場理事長ら幹部が会見を開いた。
理事長は亡くなった女性に新人公演のまとめ役など、多岐にわたり荷重な負担をかけ、安全配慮義務を果たせなかったと遺族に陳謝、謝罪した。
木場理事長は12月1日付で責任をとり辞任する。
しかし、遺族側が指摘した上級生による罵詈雑言などのいじめやパワハラがあったことは確認出来なかったと否定した。
過労で疲れていた時に上級生の度重なる指導が負荷になったであろうことは認めた。

遺族側弁護士らは反発し、「上級生にヘアアイロンを額に当てられ火傷させられたことや『嘘つき野郎』などと暴言を浴びせられたことは確かで、否定は許されない」として、歌劇団と今月中に話し合うとした。
外部弁護士らは60人の宙(そら)組の劇団員に聞き取り調査をしたそうだが、「外部漏らし」と言って、外部の人間に内部でのことを漏らしてはならないという"掟"があるという。
真実を解明できたか、怪しいと言わざるを得ない。
それとも、いじめも上級生のパワハラも意識的に隠蔽した‼️