2021年春のNHK朝ドラ「おかえりモネ」のヒロインに若手女優の超新星・清原果耶(18)が抜擢された。
ドラマは宮城県を舞台に気象予報士を目指す女の子の青春を描く。
僕は去年の広瀬すず主演の朝ドラ「なつぞら」に清原が妹千遥役で登場した時、すずを食う存在感を感じた。
その時、絶対、近々NHKは朝ドラのヒロインにすると確信していた。
それが早くも来春実現。
僕は興奮を覚え、早速、速報することにした。
果耶ちゃん、おめでとう。
しかし今、朝ドラは問題山積だ。
コロナ禍で現在放送中の窪田正孝(31)主演の「エール」は6月27日分までのストックしかない。
6月中旬から収録を再開したい意向だが、どうなるか分からない。
なんせ、ニュースでもアナウンサーを引き離して放送しているNHK。
究極の3密のドラマ収録がそんなに早く再開されるとは思えない。
一様、普通9月中に放送終了のとこを、「エール」は10月まで延ばすことになっているが。
その後、放送予定の杉咲花(22)ヒロインの女優浪花千栄子をモデルにした「おちょやん」(大阪制作)も全然収録されていない。
これもどうなるか全く分からない。
全てコロナ次第だ。
折角、決まったヒロイン清原だが、いつ始まるか予断を許さない。
朝ドラは何度も取材し、朝ドラマニアの僕は心を痛めている。
憎っくきはコロナ！