サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

スダマニ東京公演

2008-09-21 | 映画・ドラマ・観劇・MV
バリ島関連の公演その1

【アサヒ・カフェ・ナイト】
8/16(土)浅草 アサヒ・アートスクエアにて

スダマニは「cudamani」と英語表記するらしい。でも、そのまま読んだらスダマニじゃなくてチュダマニなんだよね…と疑問が未だに残っているグループ名の不思議。

スダマニは何年も前からバリ島で活動しているガムラングループだったようですが、私はこの公演の1月前くらいにその存在を知りました。
この夏はストレスでアホになる一歩手前の状態だったので、何でもいいから現実逃避したかった…っていうのが本音で、とりあえず何の知識もなく公演に行ってみる事に…。

今回スダマニからは5名のみ来日。日本のガムラングループも数名参加し、更にベースやモンゴルのウルティンドゥ、アフリカンパーカッションとのセッションもありと、かなり盛りだくさんな感じでした。

で、感想を一言。

正直、セッションはイマイチでした…。個々の演奏はとっても良いのに合わせるとイマイチ。コラボが今流行っているのでしょうか?ちょっと無理があったようです。

でも、ソロで踊っていたバリ舞踊の女性は違う!
とても重厚感があって迫力のあるとてもいい見応えのあるダンスでした。

ついでに進行役をしていた日本人男性について、踊りはさほどうまいと思わなかったけれど、微妙な体の動きで表現しなければならないトペンで、ちゃんと笑いをとれるなんて、なかなかできるもんじゃあないよなぁ~と関心してしまった。

おまけ。本公演で何故か登場したベリーダンサー。日本人女性でスタイル抜群のとても綺麗な方でした。あの妖艶なダンスに思わず釘付けになってしまう男性も多いでしょうね。ちなみに、かつて私がエジプトやトルコのレストランで見たベリーダンスとはかなりスタイルが違っていました。今回は、上半身をあまり動かさず固定して足と腰でリズムを取るイメージかな??ベリーダンスにも色々あるんですね。

そして最後に。ガムランは今まで聞いた事がない音色で迫力がありました。でも残念な事にもっと聞きたかったガムランのみの演奏は全体の半分だけ。残りはイマイチだったセッションだったので、CDを購入したいという意欲まで湧かず…。でも後日、とあるレストランでスダマニが演奏していた曲があまりにも素晴らしかったので、スダマニのフルメンバーでの演奏を聞いてみたいと現在CDを取り寄せ中なのです。


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画【闇の子供たち】 | TOP | スアール・アグン日本公演 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 映画・ドラマ・観劇・MV