ちょいと、まじめな話

最低・最悪な日本の政治家たち。

民主党をはじめ日本を先導すべく選挙で選ばれたはずの政治家たちの無能ぶり。日本という国を揺るがす未曾有の事態であるという認識がなさすぎる。地震・津波の被害・原発事故・経済の低迷など、危機的状況にも関わらず自分たちの利益を優先し、国民の利益を阻害しているとしか思えない。彼らのせいで復興が遅れていること理解していないのだろうか？この日本の現状がもし自然災害が原因ではなく、戦争だったら、敵は他にあるから協力的になるのだろうか？

民主党は経験不足で頼れる人材やコネがなく、ある意味パニック状態。何よりも主導力のない逃げ腰の管首相の株は下がる一方。管首相の最悪なところは、体裁だけ取り繕って中身がないところ。人としての器が小さすぎるみたい・・・。

自民党は頭の固い連中の集まりで、いまだに長老に判断を仰ぎ、足を引っ張って批判ばかり。誰のために動いているんでしょうねぇ。国民のためではないのでしょうか？

他の小さい政党の方々も口先だけで実行できることはほぼなさそうだ。

地震学者の中には、これから数年は規模の大きな余震が発生する確率があるとしている。それもどこで発生するか分からない。福島の原発の放射能漏れだって解決していない。東海地震や火山の噴火、中国から飛来する大気汚染物質混じりの黄砂などなど。日本にとって自然災害は多々あり、どれも油断できない問題ばかり。

今回の東北大震災は日本でなければ復興はできないと思う。この震災によって、日本は電気の使い方が間違っていた事に気が付くことができた。家があること、家族や友人がいること、水があること等、平凡な日常生活が送れることが何よりも幸せな事だと気が付き、自らを省みる事が出来た。日本がこの最大の危機を乗り切り、数十年後に復興の世界の手本となるように、国民の代表として政治家にはもっと努力してほしいと切に願う。