サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

香り

2013-04-23 | 日常の記録-東京編-
それは、職場の同僚が「『タバコ』と『カレーライス』の匂いがする。」と言ったことがきっかけだった。『タバコ』に『カレーライス』…?何にも匂わないけれど、まあいつものように感覚が鈍ってるだけだろうと思っていた。

帰宅途中、住宅街で庭に花が満開になっているお宅があった。なのに、香りが全くしない。それに土の香りもないみたい…あれれれ???

だんだん不安になってきた。
帰るとすぐに、香りの強いものをとにかく嗅いでみた。

【香水】アルコールのツンとした感覚はあるけど匂いなし。
【湿布薬】匂いなし
【キムチ】匂いなし
【セロリ】匂いなし

味覚は…そう言われれば、最近濃い味のものしか食べてないかも…
しまった…嗅覚障害だぁ!

ってことで、慌てて花粉症と副鼻腔炎から解放されたはずの耳鼻科に直行することになった。


そして、治療を初めて1週間。
徐々に嗅覚が戻ってきました

嗅覚が戻ってまず最初にびっくりしたのが、冷蔵庫を開けた瞬間だった。キムチの強烈な香りが冷蔵庫の中のあらゆる食材に関与していた。匂いが分からないっていうのは時と場合によっては幸せな事もあるのかも…
ちなみに、現在キムチはがっちり隔離され、冷蔵庫の隅っこでおとなしくしています。

さてさて、日によってまだまだムラのある嗅覚のため、朝晩処方された4粒の薬をしっかり飲んで、ステロイドの点鼻薬の5分間キープも我慢して、とりあえず次のウォーキングやサイクリングの時に土や花の香りがしっかりと認識できるようになったらいいなぁ~と思います。

それにしても、この薬は眠い…。
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