サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

特にファンではないけれど...SMAPのこと

2016-01-18 | 気になるアレコレ
最近つくづく感じますが、どこの業界でも似たようなケースが多々あるんだなぁ~と

ここ数日、巷を騒がせているSMAPの解散騒動。

好きとか嫌いとか感情論で経営する経営者ほど厄介な存在はありません。おまけに金儲けをしてくれて才能もあり頑張っている社員をないがしろにし、普段遊びほうけて努力もしていないのに目をかけている人だけは高待遇してる、それじゃあ不公平でしょ。

社員をうまく活用し、一人前に育て、更に利益を上げてこそ社会貢献もでき、経営者としての名声は高まるのにね。こういった経営者側の微妙な対応は、心の中で失望する社員を増やすだけなのにね。次は自分かもと…。

SMAP本人たちは、こんな形で実質解散させられるのはファンの為にも回避したい…と考えての言動かもしれませんが、いつかは解散する時がやって来るし、年齢的にも、これをきっかけに『SMAP』に依存せず『卒業』すれば良かったのに。個々の個性を生かして旅立つ絶好の機会だったのになぁ~と感じました。

今回のSMAP存続に関する譲歩については、キムタクがうんぬんとかの問題ではなくて、事務所を去るマネージャーの飯島氏が「自分が業界から去る」事を交換条件に最後までSMAPを守ったのではないかと思ってしまいました。飯島氏の報道をみるとそんな人柄ではないかと感じました。

でも、事務所に戻ったとしても、これからは相当大変です。

例えば、
感情的で心から信頼できない経営者の下で働く苦痛。
何時も盾になってくれた強力な味方のいない職場での苦悩。
割に合わない仕事ばかりを押し付けられるパワハラ。
もしかしたらグループ消滅に向けて仕事を減らされたりも…。

やっぱりメリットはなさそう

私の希望としては、
今年の25周年イベントを盛大にこなした後で正式に自らの意志で解散を宣言。
事務所への恩義は全て果たしたとし独立し、あらためて飯島氏と楽しく心からの笑顔でお仕事を続けていただきたいなぁ~と思います。

人生大きな波が来た時こそ、ぜひとも楽しんで乗りこなしてもらいたい。


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