今、和知野で起きていること

KRG(REIWAリゾートグループ)は人騒がせな会社だと軽く見ていたら、とんでもない会社でした。

このブログで訴えたいこと

2020-06-28 09:18:09 | KRG
 5月18日の記事から始まったREIWAリゾートグループのコメント乱入において、伊勢新聞の記事に対する「水道料金を払うのは当然でしょ」とか、「管理費も支払わないで道路を通れ無いのは覚悟の上でしょ」などの一般的な感想が書き並べられました。まあ、こちらの事情を全て判ったうえでのコメントではないので、我々被害者もいちいち弁解する気も起きないのですが、たしかに言われてみれば不自然なことが起こっている事実は否めません。ですが、どうしてそうなっているのかという感じで疑問に思って頂ける人が、そのコメントを書いた人の中にわずかでも居れば、それはそれで歓迎すべきでしょう。
 このブログには、その事情について書かれているのではありますが、ブログ全体を見ないと理解出来ないようでは、恐らくもっと多くの人の理解を得ることが難しいと考える次第です。そこで、時々はどうしてこうなっているのかと言う原因を、時おり時期を見て、一般の人にも判りやすく説明していく必要があると考えました。
と言うわけで、今回はいつも来られている方にとっては「今更」なことばかり書きますので、覚悟の上で読み飛ばすなりはご自身の判断にてお任せ致します。
どうもすみません。

 この世の中には、例えば「痩せます」とか「健康になります」とか「この価格でそれ以上の価値」などのうたい文句で、それほどでも無い物を売りつけるような企業は、五万とあります。私自身としては、それに乗せられて購入する場合においては、個人の責任を回避できると思っていません。たしかに乗せられた方に隙があったのは間違いが無い訳で、一度もそう言った物に手を出さなかったと言う人の方が少ないのでは無いかとも思っています。
 その金額が大きいとか、少ないとかの問題では無くて、その間違いに気がついていて、もうこりごりだと思っているその被害者に対して、更に追い打ちを掛けるようなやり方については、黙認するわけには行かないと思っています。
 たとえば効果があるのか無いのか判らないようなサプリを売りつけておいて、無料試供品を謳いながら、申し込んだが最後次々と有料の商品が届き、挙げ句に弁護士を使って「裁判」と言う単語を織り交ぜた「脅迫状」が送り付けられる例などがそれに該当します。
 REIWAグループはそれにさらに輪を掛けた悪どい方法でもって、取れる者からは無くなるまで取るとばかりに、1度欺された方に対し、これ幸いに彼らをカモと捉え、売った物を取り上げに掛かる。そしてそれをまた次のカモに売りつけるを繰り返す商法を行っているのです。
 売った物件を買い戻すその手段として使用されている武器として、まず一番には「管理費」、次に「道路」、次に「水」。管理費については管理をするつもりで徴収するのであれば納得ですが、それを全く違う目的で徴収される場合、「どうして?」となるのは当然ですし、そもそも契約してもいない会社に対して、その費用を支払う根拠すら無いともなれば、支払わない方が当然だと思います。
 公共的な目的で集められたお金であれば、収支報告は絶対的に必要ですし、それが正しく使われていると判断できるなら、支払う意義を感じるでしょうが、この会社の場合、それを怠っていると言う事が最大の問題です。そのうえ、自分の都合で勝手に作られた自治管理組合と名付けられた組合から、さも委託を受けている形を作っているものの、実際にそんな組合の実態は無いのです。
 すなわち、自分で作った組合からの委託で自分で仕事を受けた形になっているという、普通では有り得ないアリバイ作りまでやっています。
 「水」や「道路」については、管理費をむしり取る脅しとして使っています。
生活する為に必要な住民の権利までをも脅しの材料に使っています。
それも、生活道路や市の道までも「勝手に通ると罰金が発生する可能性があります」という看板を立てたり、管理費を支払わない方は水道を止められても文句が言えないと吹聴したりなどは日常的な事です。このように脅す事で、その土地に対する価値を下げるばかりか、売れない状態にした上で「不動産」を「負動産」と言う言葉に代え、買い取りましょうかと持ちかけ、二足三文で買い上げるならまだしも、逆に手数料を巻き上げた上、追銭を支払って引き取って貰うというまで追い詰める。
 いずれにしても伊勢新聞にはそこまで書かれていませんから、実情を知ったら当然コメントも違ってくるとは思います。
今和知野で起こっていることは、看板のことだけではありませんよ・・・みなさん。

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