ビンテージ・ドラムとおやじバンド

ビンテージ・ドラム(1946~1978)コレクションの紹介。

ニューヨークを探す!

2009-01-19 14:54:55 | ビンテージ・ドラム
ビンテージドラムを探してNYへ来ました。完璧なフルオリジナルで、奇麗で傷のないドラムを買い付けるのには、やはり現物を見なければなりません。
そこで今回はアメリカの友人の紹介でNYのコレクターのところを数カ所歩いてきました。
一般のDrum Shop と違いビンテージの美しさとレアな部分を兼ね備えた、目を見張る様な素晴らしいドラムが多く、まさに私好みの物ばかりです。
セット、スネア、ハードウエアー等どれも美しく輝いていました。
やはりこの方達も私と同じで、商売より「道楽」の域を免れません。
お聞きすると、「ここまで集めるのに大変な労力とお金がかかっている、もし譲る時は大切にしてくれる人に譲りたい!」「私も同感!」と意気投合し、楽しいひとときを過ごしてきました。
また、NYを食べて飲んでJAZZを聞いて最高に楽しい旅でした。
買った物は徐々にHP『ビンテージドラムの館』にアップしていきますね。

レノンとヨーコのダコタ・ハウス

2009-01-19 13:46:50 | ビンテージ・ドラム


12月のニューヨークはとても寒く、この日は最高気温0℃最低-8℃でした。

私がこのマンハッタンで最初に思い浮かべるのが、あのジョン・レノンが殺害されたダコタ・ハウスだ。
1980年12月8日午後10時50分、レノンとヨーコがスタジオでの作業を終え、リムジンでダコタ・ハウス前に降りた時、待ちかまえていたマーク・チャップマンのリボルバーから5発炸裂、その内の4発がレノンを打ち抜いた。

すぐにルーズベルト病院に搬送されたが、11時過ぎに失血性ショックにより死亡、享年40歳でこの世を去った。
レノンの死亡時に病院のスピーカーから流れていた曲はビートルズの「オール・マイ・ラヴィング」だったと云う。

ジョンとヨーコが暮らしたダコタ・ハウスにて。  心よりご冥福をお祈りします。