ビンテージ・ドラムとおやじバンド

ビンテージ・ドラム(1946~1978)コレクションの紹介。

Monday Drum !

2014-08-15 13:02:29 | 携帯から
以前ご紹介した「Monday Drum」は、シカゴで見つけた60年代の8テンションのスープラフォニックと10テンションのアクロライトで、いずれも5インチのレアなスネアでした。

この「Monday Drum」とは、「土曜、日曜と大酒を飲み、月曜日に出勤した従業員が、二日酔いのまま間違って作られたドラム!」であろうと、如何にもアメリカンジョークらしい、
とてもレアなスネアなんです!この持ち主のコレクターの方に粘り強く折衝しましたが、スネアは譲って頂けませんでした(笑)


こちらも70年代最初期の10テンションのアクロライトで、しかも深胴の6.5インチ!超レアです!その上コンディションはニア・ミント!
シェルの内側には、1970年11月2日のデートスタンプと1971年4月21日の紙タグが貼られています。
おそらく、シェルの製造は70年で組み立てられたのが71年4月ではないかと推察されます。

シェルはスープラフォニックと同じアルミ合金の「ラディアロイ」、「Chrome-plated」がスープラフォニックで「Anodized」に被覆されたのがアクロライトです。
従ってアクロライトは、シェルにピッツ(錆)や傷も比較的出来にくい特性を持ち合わせたスネアと云えるでしょう。

世界に数えるほどしかないスーパーレアな「Monday Drum」のご紹介でした。

第14回ビンドラの会(暑気払い) 及び スペシャルライブの打ち合わせ!

2014-08-02 00:49:48 | 携帯から
猛暑の中、「ビンテージドラムの会 スペシャルライブ Vol.2 「NUDE BEAT」の打ち合わせを貸会議室を借りて、真面目に行いました(笑)
今回で打ち合わせは3回目を数えますが、皆さんの意見が活発に交わされ、なかなか良い方向で素晴らしいライブになると思いました。

終了後、第14回ビンドラの会(暑気払い)を中目黒で盛大に行いました!
今回は、BIG-3が不在で少し寂しい感もありましたが、かえってハンパナイ!盛り上がりでした(笑)

今月(8月13日)発売のドラムマガジンに、BIG-3(江口信夫、河村カースケ智康、屋敷豪太)のビンテージドラム対談がカラー4ページに渡り掲載される事が決定しました!
また、ライブの広告も掲載されます。

そして、このスペシャルライブを「リズム&ドラムマガジン」が協賛していただける事も決定しました!

盛り上がった勢いでお店の壁に全員でサインを書き、次回はライブの打ち上げの時に、BIG-3を含む参加者全員のサインを壁いっぱいに書き、完成させる事で一致しました!

前回のライブと同様に企画・運営全てメンバー全員で担当します!まさに学園祭モード全開です!絶対に素晴らしいライブになると思いますので是非覗きに来て下さいね。お待ちしております。


やっちゃいました!!!お店のオーナーからのリクエストで壁一面に・・・(笑)  まずは治ちゃんから!きれいな壁に落書きはちょっと気が引けますね!

                 
                 今回ビンドラの会の参加者は、前列左から玉田豊夢、伊藤、白根佳尚、中段に朝倉真司、平里修一、河村由美子さん、片田晶子さん、外薗雄一、
                 後列は神宮司治、よっち、ササブチヒロシ、小宮勝昭 でした。

                 会の〆に全員で9月17日のライブの大成功を祈念し、手締めで散会しました。今日は皆さん!お疲れ様でした!