2008 Chicago-Drum-Show シカゴドラムショー(Part-6)

ドラムショー２日目、何台かのドラムを買いました。
アメリカ人と日本人とのビンテージに対する感覚があまりにも異なっているのにびっくりしました、私の場合は全てに於いてオリジナルでその上美しくなければ「ビンテージ」とは云いにくい。しかしアメリカ人のビンテージ感は古ければ、ストレイナーが変わっていても、フープの年代が違っていても、シェルに傷があっても関係なく「ビンテージ」。まさにアメリカンです。そんな中を「フルオリジナル・ビンテージ」を探し求めて買って来ました。後程、ご紹介いたします。

2008 Chicago-Drum-Show シカゴドラムショー(Part-5)

シカゴの街中にはアルカポネを彷彿させるクラシックカーが走り、超高層ビルの合間に市電（地下鉄）が陸橋の上をループを描いて走り回る、新しいものとレトロの部分が違和感なく溶け込んでいる街、それがCHICAGO！私達の宿舎もミシガン湖のほとりにあり、窓を開けると何処からかブルースが聞こえて来る。

2008 Chicago-Drum-Show シカゴドラムショー(Part-4)

夜はやはり、シカゴと云ったらBLUESブルースです！ダウンタウンの「HOUSE OF BLUES」で軽く食事をしながら Chicago-Blues を堪能しました。歴史と文化そして芸術の都市シカゴ！五大湖の一つミシガン湖に面し、摩天楼の合間を百年の歴史を持った市電が走りぬけ、アメリカ三大都市の中でも一番趣があり、渋さと落ち着きが感じられる、そんな大人の街ではないでしょうか。　

2008 Chicago-Drum-Show シカゴドラムショー(Part-3)

雑然とドラムの山が築かれ、数の多さに驚かされます。あっちへ行ったり、こっちへ来たり会場の中を飛び跳ねる様に見て回りました。最高に楽しい時間を過ごしました。たまたまイギリスから来た方と知り合い、ドラムの話もできとても楽しいひとときでした。

2008 Chicago-Drum-Show シカゴドラムショー（Part-2)

会場の中は“ビンテージドラムの祭典”らしく１９２０年代から５０，６０，７０年代を中心にVINTAGE-DRUMだらけです！特にLudwig、ROGERS、GRETSCH、SLINGERLANDとシンバル、ハードウェアそれにパーツも数多く出品されていました。会場の中では試奏も出来るので、腕に自信のある人は思いきり叩いていました。各ブースでのドラムソロの競演でとてもにぎやかでした。

2008 Chicago-Drum-Show シカゴドラムショー(Part-1)

2008 Chicago-Drum-Show が５月１７，１８日にシカゴ郊外で開催されました。
待ちに待ったドラムショーです、私達はホテルを６時半に出てフリーウェーを２９０号線から８８号線へ、そして９時近くに会場につきました。１０時からのオープニングを前にして長蛇の列ができました。そこにいるのはビンテージドラム・マニアとドラムキチガイの私達ばかりです、話の内容は「俺は６０年代のラディックのセットを何台持ってる」とか「俺はロジャースが好きだ！」など自慢話に花が咲いて、待っている間もとても楽しいひとときでした。