Pre-Serial 時代（1961～1963年）に作られたダウンビート・スネアです。とても美しいWhite-Marine-Pearl で、全てオリジナル日焼けも無く素晴らしいコンディションを保ってます。この時代（Pre-Serial期）はフープがブラス、或いはニッケルが主流の様でした、ジャズメンはこの 4x14 のダウンビート・スネアを得意気に叩いていたことでしょう。
ここでご紹介するSupra-402 は６０年代のラディアロイのSupra です。この時代Jazz 全盛の時代でもありました、
Max Roach ,Buddy Rich をはじめジャズメンは挙って4x14の薄型Woodスネアを使用しました、その中にあって、6.5inch の深胴のスネア、それもスチール製はLUDWIGにとって、異例の試みではなかったのではないでしょうか、勿論この頃（６０年代）の402は生産台数が少なく、ラディアロイの402は400に比べほとんど見あたりません、今でこそ音響的に音量が必要ですが、当時は場違いな物であったのかも知れません。
Max Roach ,Buddy Rich をはじめジャズメンは挙って4x14の薄型Woodスネアを使用しました、その中にあって、6.5inch の深胴のスネア、それもスチール製はLUDWIGにとって、異例の試みではなかったのではないでしょうか、勿論この頃（６０年代）の402は生産台数が少なく、ラディアロイの402は400に比べほとんど見あたりません、今でこそ音響的に音量が必要ですが、当時は場違いな物であったのかも知れません。
Ludwig の“Jazzette”ジャゼット はBDが18インチの小口径で、とてもレアなJazz Drum のシャンパン・スパークルです。今ではグレッチ、ロジャース、スリーガーランド等、ビンテージドラムの18インチBDはかなりの希少価値になりました。Downbeat-Kit が1959-1970年に20x14,12x8,14x14,SD-4x14,のセットとしてジャズ界にデビューし、あのTHE BEATLES のリンゴで一世を風靡しました、その陰に隠れたかの様に Jazzette-Kit が1966-1974年に18x12,12x8,14x14,で登場しました、Jazzette は生産台数がかなり少なかった様です。