ビンテージ・ドラムとおやじバンド

ビンテージ・ドラム(1946~1978)コレクションの紹介。

日本を代表するドラマー山木秀夫氏と。

2010-03-04 15:41:36 | おやじバンド


今回は、2月末に日本の代表的プロドラマー、山木秀夫さんとお会いした時のお話をしたいと思います。

今回一緒にお邪魔したのは、あの“メロディーの地獄博士”「BEAT CRUSADERS」ビートクルセーダースのドラマー、マシータさんです。
山木さんのお宅へお邪魔したのは午後1時、アッと云う間の楽しい3時間でした。
「山木秀夫」と云えばドラム界の大御所で雲の上の方ですが、とっても気さくで、優しい方です。
ご案内の通り山木さんはソナーのエンドースではありますが、深く音を追求され、あらゆるドラムにも大変見識が深く、また、沢山のビンテージドラムを持っている事でも知られています。
そんな尊敬する、山木さんの太鼓を見せてもらいながらの、ビンテージ談義も楽しいひと時でした。
今回僕は山木さんと同い年のスネア、1952年製のLeedy & Ludwig Broadway NewEra 4.5x14 をかついで行きました。
そのスネアを、見ている前で山木さんがチューニングをして、素晴らしいスティック捌きを目の前で見せてくれました。
太鼓も僕も最高に興奮しました。
そして、またそのスネアからビンテージの花が咲いて、おしゃべりが止まりませんでした。

またお会いする事を約束して失礼しました。