ビンテージ・ドラムとおやじバンド

ビンテージ・ドラム(1946~1978)コレクションの紹介。

2010 VINTAGE GUITAR SHOW

2010-08-23 13:02:39 | ビンテージ・ドラム

体育館の様な広いスペースのコンベンションホール。

そこに数えきれない数のビンテージギター!
開場の前に拝見させて頂き、数の多さと壮観さにびっくりしました。

世界中のギターリストが憧れる、50年代60年代のギブソンやフェンダー、グレッチがズラリと並んでいる姿は、壮観でした。

60年代初期のフェンダー・ストラトの値段を聞いてビックリしました!
何百万円! ドラムの10倍はします!

それに比べるとまだまだドラムは安いな・・・と思いました(笑)

残暑お見舞い

2010-08-23 11:56:16 | ビンテージ・ドラム

暑中見舞いが終わり、あっと云う間に残暑!八月も終わりに近づいて来ましたね。

今年の夏は梅雨の時期が短く、35度以上の暑い日がつづく酷暑の夏でした。
皆さんは如何お過ごしですか?

5月の15日からシカゴへ行って来ました。今回はビンテージ・ドラムとビンテージ・ギター
を見に行って来ました。

一年ぶりにRob Cook氏にもお会いし、最近のビンテージ事情などをお聞きしました。
ビンテージ市場は急速に値上がっているようです。その理由に、

①資源に限りがあり、コンディションの良いものが少なくなっている事。
②現行のドラムの質の低下。
③プロドラマーが究極の音源を求めてビンテージへ移行している。
④世界中がLudwig や Gretsch を求めてアメリカへ殺到している等、あらえる理由で急騰しているようである。

確かに60年代の3プライと現行の7プライ、9プライとでは鳴りが異なるのは良くわかるが、そんなに急騰しては困る!

ギターなどは、もう既に逆転現象が始まっている様で、物に依ってはアメリカの方が値が高い様である。

その後、Robから紹介のコレクターJoe Luoma氏とお会いし、20年代のBlack Beautyなど数台譲って頂いたので、またHPにアップしていきます。