ビンテージ・ドラムとおやじバンド

ビンテージ・ドラム(1946~1978)コレクションの紹介。

CHICAGOで友好の輪!

2011-05-26 14:08:00 | ビンテージ・ドラム
5月20日からシカゴへ行って来ました。
一年ぶりにロブ(Rob Cook)氏と、バーニー(Bun E.Carlos)氏とは半年ぶりの楽しい語らいでした。

ロブとは一年ぶりの再会でした。
                      
                      バーニーとも久しぶりに友好を深めあいました。

今回は何処へ行っても、「日本は大変だったね!」「地震は大丈夫か?元気を出して!」と励ましの言葉をかけて頂きました。
日本は地震と原発で大変ですが、アメリカも経済不況と自然界に於いては「竜巻」がテレビを独占しています。
音楽と云うツールを通して、世界が助け合い、協力し合えれば最高だな!と心から思いました。



ビンテージ・ドラム・コレクターのJoe Luoma氏も日本大好き人間の一人で、大変心配して頂きました。

そして「冬は必ず春となる」を合言葉に、世界が一つになってこの難関を乗り越えていきたいと思います。

今回の買い付けもレアな物をいろいろ買って来ました。ゆっくりとHPにアップしていきますね!では。

世界の山木秀夫さんとBLACK-BEAUTY!

2011-05-12 00:36:40 | ビンテージ・ドラム
今回は、世界を忙しく飛び回っている、山木秀夫さんとブラックビューティーについて少しお話いたします。


去年の10月中旬、山木さんから久々にお電話を頂き「僕も70年代のブラックビューティが欲しいんだ。治くん(レミオロメン:神宮司治さん)と豊夢くんが来て、見せびらかして行ったんだ!(笑)」とおっしゃっていました。そこで「来週NYへ行きますので、探して来ます・・・」とは云ったものの、果たしてあてがあるわけではありませんでした。
ニューヨークからニュージャージー、ペンシルバニアとフリーウエーを車を飛ばし、3時間、4時間のドライブでした。

3日目にお会いしたコレクターの方が、こっそり押入れ?から出して来たのが、70年代のBlack Beauty 6.5x14と6.5のスーパーセンシティブでした!
それも6.5x14の方はニアミント・コンディションです!「よし!これで山木さんに答えられる!」と思い、早速交渉し何とか譲って頂きました。
この方も大切にしていた様子で、「可愛い娘を嫁に出す気持ちだ!」と云っていました。

すぐに、携帯から山木さんへ連絡したところ「僕も11月2日にNYへ行きます。翌日に"Blue-Note"でライブがあるので一緒に食事でもしましょう!」と言われましたが、僕の帰りのチケットが2日の朝のフライトでした(残念!)
山木さんとマンハッタンのクラブで、Jazzを聞きながら食事!なんて最高でしたが、今回はあきらめました。

山木さんとは、NYジョン・F・ケネディ空港でニア・ミスして帰国しました(笑)

山木さんが帰って来てすぐに連絡をもらい、青山のビクター・スタジオへブラックビューティを届けに行ってきました(写真)
さっそく試奏して頂き、とても喜んで頂きました。世界の山木さんに喜んで頂けるなんて、僕も幸せ者です。

山木さんは、ブラックビューティを持って、そのまま高橋真理子さんのレコーディング・ルームへ・・・最高です!