60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

キャベツが大変なことに!!

2015-12-06 13:46:41 | 日記
12月に入り何かと気ぜわしくなって来ました。忘年会に大掃除、普段出来てないモノやコトの
整理整頓に後始末。テレビや新聞を見れば今年の10大ニュースが1年を総括しています。
スーパーや大型商業施設に行けば耳に入ってくるクリスマスソングが、早くもそんな時期なのかと
これまた忙しさを増幅させます。さらに年の瀬の行事となった、お歳暮や年賀状書きも待ち受けて
います。昔の人が12月を師走と上手く名前をつけたものです。

さて、今日はそんな中、久し振りの畑の様子を記事にしたいと思います。現在、畑に植えている
野菜は大根、白菜、空豆、絹さやえんどう、スナップエンドウ、小松菜、早生の玉ネギ、晩生の
玉ネギ、赤玉ネギ、キャベツ、ブロッコリー、レタスなどです。レタスはリーフレタスが終わり、
普通のレタスになりますが、レタス類は害虫などに影響されず、ほっておいても今までの経験では
まず、問題なく成長してくれるいい?!野菜です。ところが問題はキャベツです。畑ではこれまで
一切、農薬を使わず無農薬で野菜を育てていますが、ほとんど青虫にやられてまともに収穫できた
のは1割?くらいだと思います。畑に行った時は気をつけて葉についている青虫をのけて
いますが、1週間も経つとまた発生していて葉が食べられていてがっくり。
もっと頻繁に駆除すればいいのでしょうがそれもままならず、毎回青虫を飼いモンシロチョウを
増やすためにキャベツを育てているような?!本末転倒状態。

それに比べ農家の方が作っているキャベツの葉はあまり虫に食べられているのは見た事が
ありません。当然ですが、出荷用に作る訳ですから虫食いのキャベツは商品価値がなくなります。
農家も収益を得るため最低の農薬を使わざるをえません。
今日のブログに写真を添付していますが、あの小さな青虫は以外と食欲旺盛でキャベツの葉が
茎だけを残した悲惨な姿になります。当方も次からはキャベツだけでも農薬を使って青虫を退治
しようかと思っております。毎回、せっかく植えた野菜が収穫できず捨ててしまうのはもったい
ない限りです。ジャガイモもそろそろ収穫時期かと思います。今年は始めて皮が赤い「アンデス」
を植えたのでどんなものか掘るのが楽しみであります。そのジャガイモを掘ったあとにもう少し、
玉ネギの晩生を植えてもいいかと。あとは時期が遅いかも知れませんが、間に合えば水菜の
種を撒いてみたいと思います。後は鍋の食材になる白菜、大根もこれからです。

当たり前ですが、気節や気候、温度や土や水など自然のリズムに合わせて植物は育ちます。
その仕組みを熟知しないといい野菜や果物は出来ません。いつ頃、何をどうやって植えれば
いいか?土作りや水やりのノウハウ、成長期の管理や肥料のやる時期等々。知らないことは
山のようにあります。まだまだ素人、修行中であります。


キャベツがこんなことに!!。青虫の仕業で悲惨な姿になってしまいました。


こちらのキャベツも惨めな姿に。青虫の駆除が足りませんでした。食欲旺盛、恐るべき青虫。これでは畑で野菜を育ててるというよりモンシロチョウを育てていますというしかありません。次回からはキャベツだけは農薬を使おうかと。


ブロッコリーにも青虫被害が及んでいます。青虫を見つけては捨てるようにしてはいますが…。


絹さやエンドウです。


大根も種まきが遅かったのでまだこれぐらいです。雑草を引かなくてはいけません。


白菜です。収穫はもう少し先になります。


小松菜たち。


早生の玉ネギも順調に大きくなっています。


ジャガイモです。


畑の西側の様子です。エンドウ豆に網を立てました


リーフレタスは手が掛からなくて野菜の優等生だと思っています。


小松菜の間引き前です。


虫食いが気になっているブロッコリーの畝。




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