食・健康・若返りを目指す黒ヒョウ

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ベジフルラボ「モヤシ」&モヤシ料理

2012-03-01 16:08:19 | 食と健康

昨日2月29日(水)野菜ソムリエ協会主催のベジフルラボ「モヤシ」に参加しました。

モヤシの最大手「成田食品」の担当の方から、スライドを使って直接生産工程などのお話がありました。

9年前までは通産省管轄「野菜その他」の部類だったそうで,「野菜」になって農水省管轄になったのは10年足らずとのことです。

モヤシの原料となる種子は以前の主流はミャンマーの「ブラックマップペ」 だったそうですが、今はダントツ中国産「緑豆」。

国産でなく懸念されがちですが、中国の物が一番安定していて安心とのこと

しかも原料国表示は本来しなくてよく、法的には国産となるそうです

収穫時期は年一回で、一年で使い切る量を一度に輸入して倉庫で保存され、教室みたいな大きな部屋で育成されるとのこと。

平均1週間で出来るらしく、こちらの成田食品さんでは「豆の栄養を100%モヤシに移行する」をコンセプトで10日間かけているそうです。

いつものラボのように食べ比べをしました。

レンジで30秒チンした状態で、外観・香・食感・味を比べ順位を出していきます。

1くろっぺ」(ブラックマッぺ)>2ベストもやし」(緑豆)>3だいずもやし」 (大豆) ・・・の順でした。

お土産に4種のモヤシとモヤシキットをいただきました

生長は5日が目安とのことです。また結果をお伝えしますね

この日の夕食は、いただいたモヤシの袋の後ろに書いてあるレシピに初挑戦

一つは「まめとん」を使った「まめどんビビンバ」です。

これは「大豆モヤシ」で、ラボでは残念な3位でしたが、ビビンバには最適

大豆の味にごま油が染みて食べごたえもあり、とっても美味しかったです

モヤシ、ニンジンの葉、卵、トマト、ホウレンソウ、大根、ニンジン、海苔、ゴマに食べるラー油を乗せています。

そしてもう一つが「黒豆もやし」を使った「もやしのお好み焼き」です。

まるまる一袋に卵4個、それに豚肉だけでとシンプル。

フライパンいっぱいに出来ました

豚肉の甘みともやしのシャッキリ感、卵との相性とこちらもとっても美味しく、レパートリーが増えました

是非、一度お試しください

お勧めですよ