食・健康・若返りを目指す黒ヒョウ

美味しい物を食べ、ちょっと体を動かし
健康的な若返りを目指しています。

岡山の庭畑

2012-06-30 23:34:47 | My Farm

実家の岡山の庭畑です。

昨年の秋に私が手掛けたマルチをかけて畑に、母がトマトやキュウリを植えていました

しかも、竹を上手く再生して、支柱にしているではないですか

勿論、こちらは母が建てたのではありません

庭の手入れをして下さっっている方の手腕です

廃材で(昔使っていた布団干しのパイプ)アーチもできていました

サンルームには、ゴーヤを這わせるように作ってくれています

         

そして、一週間後には野菜達はこんなに育ちましたよ

ちょっと暴走的なトマトです。でもまだ赤く熟れていません

芽かきをして、支柱内に納めてやりました

キュウリは1本収穫しましたよ

キュウリは「黄瓜」と書くくらい、本来は黄色に実るのです

私たちは未熟の青いのを好んで食べているのです

ゴーヤもちょっと大きくなりました。

ゴーヤも収穫しそびれたら黄色くなりますよね

そして種は鮮やかな赤に~

鳥さんたちに目立って食べてもらう為なんですよね

竹竿のない所は、あらあら、子ツルが網戸をけなげに握っています

我が家の野菜達より、ちょっと先を行っています。

次回はベランダ菜園の様子もお知らせしましょう

         

明日は「ぶどうの学校」です

いよいよ袋かけですよ~

お楽しみに

 


野菜教室「ショウガの魅力」

2012-06-24 16:22:48 | 食と健康

6月23日(土)13:30~15:00 メガネの三城で野菜教室「低体温予防:ショウガの魅力」を開催しました。

ブームですが、私なりの違った角度からのアプローチで紹介しようと思ってのことです。

試食に提供する「ジンジャーケーキ」を2日前に焼きました

しっとりといい感じに仕上がりです

冷蔵庫で寝かせて・・・前日にカットしました。

ジンジャーの香もほのかにして、しっとりと美味しそうです 

急遽、パワーポイントを使うことに話がまとまりました。

初トライで、夜中までかかって資料作りをしました

            

当日朝に、ショウガご飯を炊き、丸めました。

家じゅう、ショウガのいい香りに包まれ、幸せです

新ショウガとうす揚げを入れています

 出番を待っている

午後、会場へ。 入り口に案内を書いて下さっています。

会場のコミュニティーが今回改装され、綺麗になっていました

講習が始まると、教室風景の写真がありません。

ショウガの分類、特徴、起源地、種類と話を進めました。

パワーポイントで作った一部をUPします。

根ショウガ、葉ショウガ、矢ショウガ、・・・と栽培によって区別しているのです。

ここがちょっと私の見せ場

実際に見本を持ち上げ、どのように付いているかを説明します。

栽培方法や、主要生産地、成分、効用効果を紹介しました。

体温が1℃下がれば基礎代謝が約12%低下, 免疫力が約30%以上低下し、体調不良から、色々な病気を巻き起こしかねない訳です。

ショウガ基礎代謝を上げ体を温め免疫を高めてくれるので、食事等で取り入れるようにしましょう。

体の芯から温める時は、加熱したショウガの方が成分的に有効です。

また、厚労省が20日に発表した「健康日本21」の中に健康寿命(2010年で男性70.42歳、女性73.62歳)あります。

平均寿命男性79.59歳、女性86.44歳との差が、いかに寝たきり生活が長いかが伺えます。

*生活に支障なく過ごせる期間の平均を「健康寿命」と言う。

今後の健康維持の為にも、ショウガの提案をさせていただきました。

あとは、スプーンでの皮の剥き方実演や、保存方法など。

最後に、ショウガ料理の試食会です。

事前に家でセッティングした写真を見て、各自お皿に盛っていただきます。

協力し合いながら・・・なので盛り上がります。

「どれもちょっとずつなので、ままごとみたいで楽しい~」との一声に、皆から笑いが…

ショウガご飯、簡単万能中華ショウガたれ(イカ・キュウリ・トマトに)、新ショウガの甘酢漬け、砂糖漬け、ショウガシロップ後のスライスしたもの、ジンジャーケーキ、紅茶にお好みでショウガシロップを入れて・・・

ショウガ三昧に舌がやられないかと心配しながら、量を少なめにしました。

ドレッシングとケーキが大人気でした

ご飯や甘酢漬けも早速作ってみよう~と。

レシピ付きで、どれも簡単にできるので喜ばれます

最後に参加者で記念写真を

 食べ終わった後の状態です

皆さん、ありがとうございました

食事にショウガを加えて、低体温予防に努め、元気に夏を過ごしましょう

 

            

次回は

7月7日(土)14:00~15:30 メガネの三城 三宮店

野菜ソムリエ今井美和子の野菜教室 『夏本番!夏野菜の秘密!』を開催します。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 


ベランダ菜園

2012-06-22 12:49:05 | 食と健康

台風、大雨と続きました。

皆様の周りは大丈夫でしたか?

我が家では、アジサイがとっても元気です。

気になっていたベランダ菜園の様子を報告します

台風が来る前に、白木だったプランターにニスを塗り、防水対策をしました

 いい感じ

でも、東南角は台風がまともに当てるので、水嫌いのトマトには良くないと軒下に移動

100Lの重さなので、回転できません。

トマトの収穫がしやすい向きにしていたのが、逆の奥になってしまいました

キュウリはまだこんなに小さいです。カワイイ~

ミニトマトのアイコ(右上)と赤夏(左下)が、軒で壁側にトマトが成っています。

トマトは一定方向に実るんですよ。

ナスとキュウリは水が大好きなので、しっかり雨水を浴びて喜んでいます

昨年学んだことを活かして、支柱やネット張りも頑張ったのに…

ナスの芽かきをやり過ぎてしまいました 

2本仕立てのつもりが~~~どうしよう 大丈夫かな ゴメンね 頑張ってね

他の野菜達です。

エダマメ、オクラ、ミント、メロンです。

どれも定植が遅いので、他より生長が遅いです

こちらはゴーヤです

これからですね

みんなぁ、頑張って育ってね

             

我が家の「ベランダ菜園」、実はベランダと二階に蛇口がないのです。

ジョウロで家の中を何往復もしないといけません。

階段の上り下り、健康維持と思いながら・・・・

今朝6:30のベランダからの様子です。 幾層ものの合間からが。

神戸は坂が多く、向かいの家の屋根越しに海が見えます

先は大阪湾なんですよ

 

 


ぶどうの学校(第8回):2度目のジベレリン処理

2012-06-18 21:59:58 | My Farm

6月17日(日)「ぶどうの学校」も第8回目です。

前日は豪雨でした。

「ぶどうが落ちているかもよ」なんて脅かされながら恐る恐る見に行くと

「My ぶどう」No.6は、元気でした

わぁ~、こんなにも大きくなって、すっかり「ぶどう」らしくなってます

 ジベ処理をすると生長著しいです!

とっても綺麗で美しい~ でも詰まり過ぎなんですよ

(一つがあるの、分かりますか

2回目の「ジベレリン処理」に、最適な天候となりました

2度目は速く乾かないと、表面がマスクメロンの様になるので、カラッとした晴天がいいそうです

先ず、茶色の皮を取って、形も整えて…。

左上ははみ出しているのは、カットしました。

ちょっと可哀そうですが・・・ねぇ。

そして、房の中の小さい粒とか、上向きになった粒やわれている粒は落とします。

こうやって、ぶどうは「整粒」「整房」に手がかかるのですね

いよいよ「ジベ処理」です。

ジベレリン液を作るのには、正確を要するので、この様な大きなスポイドで量ります。

ちょっと持ってもらいました。

 

1回目と違って、粒が大きくなっています。

こちらは先生のポンプ式ジベ処理機での様子です。

カップの周りから液が噴霧され、手早くしかも無駄なく処理できます。

私たちはカップいっぱいの液に一房ずつ浸けていきます。

浸け終わったら、カップから出して、液が残らない様に振っておきます。

綺麗な輝きの粒になる様に・・・ネ

全体が浸け終わると、最終チェックです。

わき芽、ツル、摘芯、誘引、・・・これは得意なので、バッチリです

 そして、もう一度「整粒」を・・・。

「将来をイメージして、形を整えるように

「ぶどうは落としてなんぼだけど落としすぎるな」と指導されます。

・・・難しい注文です

一応、今回はいいことにしました

また来週「整粒」に挑戦します

とっても「ぶどうの木」らしくなりました~

片付けて、帰ることに・・・。

また来週ね

 

<おまけ>

これ、何の木か分かりますか

何と、栗の木とその花です。雄花らしいですが…。初めて見ました

こちらは田植え前の稲がかわいかったので…。

均一に育つものですね

これにて、おしまいです

 

 


ぶどうの学校(第7回)ぶどうの花&初めてのジベレリン処理

2012-06-11 00:16:01 | My Farm

6月10日(日)「ぶどうの1回目のジベレリン処理(種なしブドウにする為)」の日です。

「野菜ソムリエ」中級のテキストに書かれていたので、とても興味がありました

「My ぶどうの木」は元気です

実は3日前に満開のぶどうの花を見に来ました

でも、想像していたものと違いました

真っ白の花の塊があちこちに咲き誇っていると想像していました。

満開と言っても、この程度の様です

拡大するとこんな感じです。

とっても繊細なんですね

午前中、雲が多くて作業がはかどりました。

先ず最初に、花振るいをして茶色の皮を取ります。

房の付け根をゆするか、軍手で軽く触って取り除きます。

この時、一緒にいくつかの実が落ちます 

でも、もともと粒を減らすので、大丈夫なんです

スッキリしたでしょ

そして「ジベレリン処理」です。

「ジベレリン処理」はぶどうだけではなく、柑橘類にも使われるそうです。

容器に入れた溶液(白濁は微量の殺菌剤含)に房を漬けます。

中で2~3回ゆすって、水泡を飛ばします。

本来は赤い色粉(トマトトーンと同じですね!)がセットされていて、色付きで作業箇所が分かる仕組みです。

でも、飛び散って服を汚しても大変なので使わないと説明がありました。

粒や葉に液が残るので、赤色でなくても分かります

斜めや上を向いている房は作業がしにくいです

でも容器が軟らかいので、傾けて押しながら漬けます。

上手く漬けられました

1粒が10gくらいに大きくなるそうです。

500gを目処に整房するのは、もう少し先です。

一枝に2房できていたので、ピンチしました。

ちょっと可哀そうですが・・・・

ジベレリン処理、摘芯、芽かき、除草作業を終えて、今日の作業も完成です

ぶどうの木らしく、こんもりなってきました

来週が楽しみです

美味しく育ってね

             

おまけです。

これは「ぶどう農家」で使っている「ジベ処理ポンプ機」です。

ぶどうの房をカップに入れ、ボタンを押すと溶液がカップ内で噴射し、垂れた液がホースを伝ってポンプに戻る仕組みです。

無駄がない訳です 

なるほど~ねぇ