俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句570・いろは俳句5-8「四」・松村蒼石03・2022-02-19(土)
○「古びゆく家薄氷を四方にせり」(『雪』1972)(1971作)(→松村蒼石03)
○季語(薄氷・初春)(「俳句201606付録第50回記念歴代受賞作品抄・蛇笏賞のすべて」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「いろは48文字」一通り終了し残るは数合わせの四と八。今回は「四方(よも)」の四。日々新しい薄氷(うすらひ)に四方を囲まれて暮らす。その真中の家屋だけが古びてゆく。今日は二十四節気の「雨水」。