俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■方法彩俳句571「春嵐メレンゲつんと尖りだす」(三浦郁)

2022-02-24 04:56:00 | 方法俳句

○方法彩俳句571・オノマトペ80(つんと2)・三浦郁01・2022-02-24(木)
○「春嵐メレンゲつんと尖りだす」(三浦郁01)
○季語(春嵐・三春)(「→週刊俳句 Haiku Weekly」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:卵の白身だけで作るメレンゲ。ハンドミキサーがあればなんとかなるが。なければ手動の泡だて器。「つんと」尖るまでが至難の業である。

三浦郁(みうらいく)
○好きな一句「観覧車いちばん上に来て遅日」02
○季語(遅日・三春)

【Profile】:1942年兵庫県出身、神奈川県横浜市在住。「春月」「」「」所属。

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