俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句535「白墨の一本立つや夏燈台」(透次)

2021-06-14 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句535・白墨の・透次549・2021-06-14(月)
○「白墨の一本立つや夏燈台」(→透次549)
○季語(夏燈台・三夏)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】

a summer lighthouse-
standing a piece
of white chalk / Touji

Shadow of the TUMEKIZAKI lighthouse

【作句メモ】:再放送の二時間ドラマのラストシーンに出てきた灯台。素直な形が素敵でネットを駆使して調べてみた。やっとのことで「爪木崎灯台(静岡県下田市須崎)」と判明。やはり灯台は艶消しの白で白墨を立てたような形が好きだ。

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