○特集俳句534・いろは俳句3-3(む)・加舎白雄04・2021-06-11(金)○「むら雨や見かけて遠き花樗」(→加舎白雄04)○季語(花樗・仲夏)(「365日で味わう美しい季語の花(金子兜太監修:誠文堂新光社)」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:「いろは俳句(む)」の句は「むら雨」の「む」。遠目からでもよく目立つ薄紫を隙間なく咲かせた樗(おうち)の花。空にはそろそろ梅雨の兆が見えてきた。
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