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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句508「新しきマスクに天地左右かな」(『水の手』2002)(飯田晴)

2020-12-11 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句508・新し俳句1-7(新しきマスク)・飯田晴03・2020-12-11(金)
○「新しきマスクに天地左右かな」(『水の手』2002)(→飯田晴03)
○季語(マスク・三冬)(「俳句201705」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】

【鑑賞】:「天地」とは「上下」と同じ意味である。ノーズフィッター(ワイヤー)が付いているほうが上。「天地」が決まれば次は裏表。どうやら「表側のプリーツ(ひだ)」を下向きにするのが正しい装着の仕方。これで「上下左右」がめでたく確定する。マスク全盛の年の年末。

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