俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句508・新し俳句1-7(新しきマスク)・飯田晴03・2020-12-11(金)
○「新しきマスクに天地左右かな」(『水の手』2002)(→飯田晴03)
○季語(マスク・三冬)(「俳句201705」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:「天地」とは「上下」と同じ意味である。ノーズフィッター(ワイヤー)が付いているほうが上。「天地」が決まれば次は裏表。どうやら「表側のプリーツ(ひだ)」を下向きにするのが正しい装着の仕方。これで「上下左右」がめでたく確定する。マスク全盛の年の年末。