俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句507・新し俳句1-6(新郎新婦)・北大路翼03・2020-12-04(金)
○「空中に新郎新婦皿に牡蠣」(→北大路翼03)
○季語(牡蠣・三冬)(「→週刊俳句 Haiku Weekly」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:新し俳句第6弾は「新郎新婦」。ただし「新郎新婦」が新しいとは限らないが。披露宴で頻繁に「新郎新婦」が空中を飛んだのは遥かバブルの時代でのこと。この牡蠣レシピはオイル漬けかフライか。「空中」と「テーブル上の皿」の高度差を自在に詠む。