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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句508「電柱は金具を纏ひ寒北斗」(透次)

2020-12-12 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句508・電柱は・透次522・2020-12-12(土)
○「電柱は金具を纏ひ寒北斗」(→透次522)
○季語(寒北斗・三冬)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】

a telegraph pole
decorated with metal fittings
the Great Dipper in winter / Touji

【作句メモ】:電柱は様々な形態の金具を纏っている。ある金具は電柱を突き刺している。ある金具は電柱の周囲を廻らせている。ある金具は文言を表示している。夜空には冬の北斗七星。

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