俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句508「ポインセチア真正直の赤なりし」(『月の雛』2010)(山田弘子)

2020-12-09 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句508・赤31・山田弘子03・2020-12-09(水)
○「ポインセチア真正直の赤なりし」(『月の雛』2010)(→山田弘子03)
○季語(ポインセチア・仲冬)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(うえくけしすせちつてにぬねのへほむめもゆ~)】

【鑑賞】:赤俳句31弾はポインセチアの赤。「真正直(まっしょうじき)」という言葉をポインセチアの赤に添えました。まさしく真正直(ましょうじき)な俳句に喝采です。

唐がらし一筋縄でいかぬ赤」(山田弘子
合鍵はポインセチアの鉢の下」(加藤静夫
ポインセチアどこから見ても紙細工」(透次

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