俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句463・今生(時間)1・黛執03・2019-12-29(日)

2019-12-29 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句463・今生(時間)1・黛執03・2019-12-29(日)
○「年の火に今生の身のうらおもて」(『村道』1986)(→黛執03)
○季語(年の火・暮)(「俳句201707」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「→とつぷりと後暮れゐし焚火かな」(→松本たかし)を想起させる句であります。「この今この世に生きて」我が生身を暮の焚火にあぶっています。

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