●次元俳句462・穴(空間)4・星野高士03・2019-12-22(日)○「漆黒に鍵穴探る冬至かな」(→星野高士03)○季語(冬至・仲冬)(「俳句200912」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「漆黒の」ではなく「漆黒に」の微妙な違い。鍵穴を探る人物も漆黒の闇に包まれている。2019年冬至。夜が最も長く濃い北半球の一室の鍵穴である。
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