俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句462・穴(空間)4・星野高士03・2019-12-22(日)

2019-12-22 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句462・穴(空間)4・星野高士03・2019-12-22(日)
○「漆黒に鍵穴探る冬至かな」(→星野高士03)
○季語(冬至・仲冬)(「俳句200912」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへみむめもや~)】

【鑑賞】:「漆黒の」ではなく「漆黒に」の微妙な違い。鍵穴を探る人物も漆黒の闇に包まれている。2019年冬至。夜が最も長く濃い北半球の一室の鍵穴である。

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