俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句405・酒呑俳句2-4おでん酒・久米三汀3・2018-11-16(金)

2018-11-16 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句405・酒呑俳句2-4おでん酒・久米三汀3・2018-11-16(金)
○「おでん酒あしもとの闇濃かりけり」(→久米三汀3)
季語(おでん酒・三冬)【→特集俳句-索引1索引2検索3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「ちくわ」に「がんも」「牛すじ」「だいこん」「はんぺん」などの煮える大きなおでん鍋に、燗酒用のアルミのちろりが差し入れられる。おでん屋台。カウンター上の熱気と喧噪とはうらはらに、簡易椅子の足許には静かな冬の闇が押し寄せている。

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