俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句404・両手7・栗林明弘1・2018-11-6(火)
○「新米にしばらく両手うづめけり」(栗林明弘1)
○季語(新米・晩秋)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:新米を研いでいます。研ぎ汁に両手を埋めて、しみじみと新米の感触を確かめます。新米の一粒一粒が細やかに両の掌と指先に伝わってきます。
●栗林明弘(クリバヤシアキヒロ)
○好きな一句「夏めきしものに上向き蛇口かな」(「春野」)2
○季語(夏めく・初夏)(「角川俳句大歳時記・夏」より引用)
【Profile】:1957年東京都出身、神奈川県横浜市在住。「春野」所属。