俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●挿絵俳句404・トルソーの・透次418・2018-11-10(土)

2018-11-10 04:56:00 | 挿絵俳句

●挿絵俳句404・トルソーの・透次418・2018-11-10(土)
○「トルソーの胸板に射す寒茜」(→透次418)
季語(寒茜・三冬)【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

Winter sunset shines
On a chest of a torso
In the art room/Touji

【作句メモ】:美術室の窓にはいつも頭や腕の欠けた石膏のトルソーが置かれていた。機械警備の時間になる頃に、冬の夕焼が窓から差し込んだ。

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