俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句367・指15・十亀わら1・2018-2-20(火)

2018-02-20 04:56:00 | 五体俳句

●五体俳句367・指15・十亀わら1・2018-2-20(火)
○「火を焚きてさびしがる春祭」(「俳句四季」)(十亀わら1)
季語(春祭・三春)(→「SYNODOS」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:火を焚いた記憶は指先にある 指先が一番淋しさを感じている 春祭の鳴り物が遠くで聞こえるのに

 

十亀わら(そがめわら)
○好きな一句「春暁の匂いの水に米を研ぐ」2
季語(春暁・三春)(「俳句201504」より引用)

【Profile】:1978年愛媛県松山市出身。十代の頃より詩を投稿。詩誌「詩学」(現在廃刊)新人推薦。2000年、「いつき組」入会。2005年、第7回俳句界賞受賞。

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