俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句364・行為者隠蔽7・三宅やよい1・2018-2-1(木)

2018-02-01 04:56:00 | 方法俳句

●方法俳句364・行為者隠蔽7・三宅やよい1・2018-2-1(木)
○「右京から左京に渡るホッカイロ」(三宅やよい1)
季語(ホッカイロ・三冬)(「俳句201401」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:寒いときに手軽で便利な使い捨てカイロ。誰の腰を温めながら京都の右京から左京へ移動するのでしょうか。今日は「京都市電開業記念日(1895)」。

 

三宅やよい(みやけやよい)
○好きな一句「春風邪や振っては散らす万華鏡」(『駱駝のあくび』2007)2
季語(春風邪・三春)

【Profile】:1955年兵庫県神戸市出身。1997年より俳句を始める。→坪内稔典代表「船団の会」会員。東京都在住。

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