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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句366・触覚20=温・小西昭夫1・2018-2-12(月)

2018-02-12 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句366・触覚20=温・小西昭夫1・2018-2-12(月)
○「にわとりの卵あたたか春の雪」(小西昭夫1)
季語(春の雪・三春)(→「俳句界201303別冊・平成名句大鑑」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:手に取った生まれたての鶏の卵の温もりです。鶏舎の外には春の雪が舞っています。

 

小西昭夫(こにしあきお)
○好きな一句「桃の日の翌日もまた美しき」2
季語(桃の日・仲春)

【Profile】:1954年愛媛県出身。愛媛大学俳句会で俳句を始める。「子規新報」編集長。愛媛新聞文芸特集「俳句」選者。「船団」会員。

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