俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句365・鍋汁椀物俳句4=寄鍋・杉田久女3・2018-2-5(月)

2018-02-05 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句365・鍋汁椀物俳句4=寄鍋・杉田久女3・2018-2-5(月)
○「寄鍋やたそがれ頃の雪もよひ」(『杉田久女句集』1969)(→杉田久女3)
季語(寄鍋・三冬)(「俳句201612」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「鍋汁椀物俳句」第4弾は「寄せ鍋」。黄昏頃の雪催で何の酒かを思案する。白身魚や鳥肉・野菜などお気に入りの具を寄せて入れるか。立春は過ぎてもまだまだ鍋の季節は終わらない。

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