俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句0321・春泥に・透次0335・2017-03-08(水)
○「春泥にゲソ痕乾ききつてゐる」(→透次0335)
○季語(春泥) 「しゅんでいにげそこんかわききつてゐる」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
a detective is looking for a footprint
on the muddy way in spring
a footprint is dried and hardens Touji
【作句メモ】:「ゲソ痕」なんて刑事ドラマの観過ぎですが。これだけしっかりしたゲソ痕なら、犯人が捕まるのも時間の問題でしょう。