俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0321・夢見俳句010・武定巨口01・2017-03-05(日)

2017-03-05 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句0321・夢見俳句010・武定巨口01・2017-03-05(日)
○「吉祥天をとも拝む春深し」(武定巨口01)
季語(春深し) 「きちじょうてんをゆめともおがむはるふかし」(→「e-短冊ドットコム」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「吉祥天」とは美や幸福をもたらすといわれる仏教の女神。春眠の夢に中にそんな女神が登場しました。特集「夢見俳句」終了します。

 

武定巨口(たけさだきょこう)(1883~1941)
○好きな一句「海棠のつぼみを染めし朝かな」02
季語(海棠・春) 「かいどうのつぼみをそめしあしたかな」(→「90歳ブログ・紫蘭の部屋」より引用)

【Profile】:俳人・銀行員。→松瀬青々門下。「宝船」編集に従事し、青々歿後は「騨7鳥」の主幹として後進の指導に尽力した。

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