俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句0320・日に温き・透次0334・2017-03-04(土)
○「日に温きパイプ椅子より折り畳む」(→透次0334)
○季語(温し・春) 「ひにぬるきぱいぷいすよりおりたたむ」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
put away from the seat
which became warm
by sunlight in spring Touji
【作句メモ】:もはや無人となった講堂のパイプ椅子は春の冷えのなかに静まっている 春の日差しに温まったパイプ椅子から折り畳む