俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○方法俳句0321・平仮名表記09・西野文代01・2017-03-09(木)
○「それはもうとほいむかしのつくづくし」(『それはもう』2002)(西野文代01)
○季語(つくづくし・春) 「それはもうとほいむかしのつくづくし」【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:つくしんぼにはひらがながにあいます。いろいろなことがありました。みんなとほいむかしのことでございます。
●西野文代(にしのふみよ)
○好きな一句「春愁や折目どほりに傘たたみ」02
○季語(春愁) 「しゅんしゅうやおりめどおりにかさたたみ」(→「現代俳句ナウ」より引用)
【Profile】:1923年、京都府出身、大阪府在住。1943年京都府立女専文科卒業。もと「青」「駒草」同人。のち、「紫薇」「晨」「童子」同人。「文」主宰(2008年終刊)。現代俳句協会会員。