ホリエモン、収監。

久々の時事ネタですが、あのモヒカンは面白かった～。髪型を変えた理由が「思い出づくり！」というのもよかったし。というわけで、簡単に…。

①わたしはこのブログでも何度か書いた通り、ホリエモンとはたぶん、考え方、人生観がかなり違います。ただ、「世の中なめてる」感じのオトナは嫌いじゃない！そういう意味で、今回の収監は面白かったですね～。従順な若い人の方がわたしには気持ち悪いから。でも、多いんだよね、最近の若手って、内申書教育の成果って感じの連中が。

②ホリエモン有罪には個人的に異論がないなんだけど、他の事件とのバランスに関しては疑問を感じます。この件に関しては、以前書いた記事をどうぞ！

・ホリエモン、日興コーディアル、古舘伊知郎…。（だいぶ前に書いた記事）

③こんなことを言ってはなんだけど、あの事件で経営者を降りて運がよかったんだと思いますよ。だって、当時もてはやされたＩＴ経営者ってみんな駄目になってったでしょう！だから、あの事件がなくても、ライブドアの株価のバブル崩壊は遠からず起きたと思いますね。なので、事件のおかげでタレントとして生き延びられたって気がするんですが、どうでしょう？

佐藤優なんかも、事件のおかげでかえってよかった感じがするなあ～。事件がなければ、あの膨大な著作群は生まれなかったわけですから。

④ホリエモン批判で昔から気になるのは「世の中お金じゃない」と言い立てる評論家の類でした。でも、三宅久之は官房機密費をもらってた政治評論家だし、テレビだって、電力会社の広告欲しさに原発批判を封印してきたわけでしょ。どっちがあこぎにカネで動いているかって、明快だと思うんだけど、どうなんでしょうか！「ま、いっか」とは絶対言わないね、わたしは。

というわけで、雑感でした！

	収監 僕が変えたかった近未来
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